フラダンスはただ音楽に合わせて踊ればいい、という程単純ではなく、きちんとした正式な踊り方が決められています。フラダンスでは、手の動かし方1つ1つにもちゃんとした意味が与えられています。それぞれの曲の内容は、踊り手の細やかな手の動きや顔の表情によって伝えられます。ですからフラダンスは踊っている最中、全身の神経を張り巡らせる必要がある全身運動なのです。
フラダンスはまず、カオやカホロといった基本ステップを覚えることから始まります。基本ステップはいくつかありますが、基本さえマスターすれば応用がきくようになり、音楽に合わせて振り付けも覚えることができるようになるでしょう。フラダンスはただ事務的にステップを覚え、機械的に踊るのでは不十分で、曲や踊りに与えられた意味をご自身でも考えながら身体を動かすことが重要です。
そのように意味を頭で理解し、考えを巡らせることで、スピーディに上達できるようになります。フラダンスのステップは、なんと50種類以上にものぼります。フラダンスのステップは2拍から4拍が大半で、このリズムが基本です。基本リズムを頭に叩き込んでから踊れば、フラダンスのマスターもスムーズにいくでしょう。
フラダンスは、表現したり伝えたいないようを顔の表情や手の動きで表す手話と非常に類似点が多いダンスです。ハンドモーションと呼ばれるフラダンスの手の動きの意味が分かれば、フラダンスの踊り手が表現したい内容を理解することができます。手や表情の動きから踊り手の伝えたい内容が理解できるようになれば、フラダンスの奥深い魅力を、更に体感することができるようになるでしょう。